2006-04-19 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第6号
○参考人(坂東眞理子君) 人材派遣業についてですが、先ほど申しましたように、それぞれの企業が派遣元からどれだけの対価を得て、実際にはどれだけ働いている派遣社員に支払っているかということについての統計、正確な統計というのはございません。
○参考人(坂東眞理子君) 人材派遣業についてですが、先ほど申しましたように、それぞれの企業が派遣元からどれだけの対価を得て、実際にはどれだけ働いている派遣社員に支払っているかということについての統計、正確な統計というのはございません。
本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、株式会社イー・ウーマン代表取締役社長・株式会社ユニカルインターナショナル代表取締役社長佐々木かをりさん、昭和女子大学副学長・理事坂東眞理子さん及び学習院大学経済学部教授脇坂明さんに御出席いただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 御多用のところ本調査会に御出席いただきまして、誠にありがとうございます。
貞雄君 事務局側 第二特別調査室 長 富山 哲雄君 参考人 株式会社イー・ ウーマン代表取 締役社長 株式会社ユニカ ルインターナシ ョナル代表取締 役社長 佐々木かをり君 昭和女子大学副 学長・理事 坂東眞理子君
ゆうこ君 大脇 雅子君 西川きよし君 国務大臣 厚生労働大臣 坂口 力君 副大臣 厚生労働副大臣 木村 義雄君 事務局側 常任委員会専門 員 川邊 新君 政府参考人 内閣府男女共同 参画局長 坂東眞理子君
○政府参考人(坂東眞理子君) 御指摘いただきましたとおり、今年度の男女共同参画白書で、そういった女性の家族従業者の方々が、大変家業の重要な担い手、経営に果たしている割合が大きいにもかかわらず、そうした出産・育児休業取得が難しい状況にあるということを紹介させていただいております。
○政府参考人(坂東眞理子君) 私自身は、男女共同参画において一番日本で足りないのは、例えば、申し訳ありませんが、ちょっとよその、別の答えになってしまうかもしれませんけれども、先日、七月八日にUNDPの方でGEMが日本が六十六か国中三十二位だったのが七十か国中四十四位に低下しておりますが、女性たちがせっかく学校で勉強して能力を蓄えているにもかかわらず、十分それを発揮する機会が与えられていないんじゃないか
○政府参考人(坂東眞理子君) 本件に関しましては、二〇〇一年九月に出されました経済的、社会的及び文化的権利に関する委員会、いわゆるA規約と言っておりますが、そちらの最終見解、一九九三年十一月及び一九九八年十一月に出されたB規約人権委員会による最終見解、それから一九九八年六月に出された児童の権利に関する委員会による最終見解において、婚外子に対する差別についての懸念が表明されております。
○政府参考人(坂東眞理子君) 私どもの今年度の白書におきましても、週に六十時間以上働いている男性の例えば育児への参加は、それ以下の方たちに比べると明確に短いと。やはり長く働き過ぎて、疲れてなかなか育児や家事に参画できないのかなというデータはございます。
修正案提出者 逢沢 一郎君 副大臣 内閣府副大臣 米田 建三君 厚生労働副大臣 鴨下 一郎君 事務局側 常任委員会専門 員 鴫谷 潤君 政府参考人 内閣府政策統括 官 山本信一郎君 内閣府男女共同 参画局長 坂東眞理子君
○政府参考人(坂東眞理子君) 今、リプロダクティブヘルス・ライツについてのお尋ねがございましたけれども、私ども男女共同参画基本計画の中で、施策の基本的な方向として、リプロダクティブヘルス・ライツに関する意識の浸透、あるいは生涯を通じた女性の健康の保持増進対策の推進ということを挙げておりまして、男女ともに妊娠、出産、女性の生涯を通じた健康に高い関心を持ち、男女ともに高い関心を持ち、正しい情報、知識を深
ゆうこ君 大脇 雅子君 西川きよし君 国務大臣 厚生労働大臣 坂口 力君 副大臣 厚生労働副大臣 鴨下 一郎君 事務局側 常任委員会専門 員 川邊 新君 政府参考人 内閣府男女共同 参画局長 坂東眞理子君
○政府参考人(坂東眞理子君) 御指摘のとおり、性別の男女の役割分担意識は、昨年の七月の世論調査等を見ましても、男性ではまだ半々というような状況でして、昔に比べれば固定的に考える方は少なくはなっておりますが、まだ根強い状況です。
○政府参考人(坂東眞理子君) 男性の方たちが保育の分野に進出していただく、そのことによって固定的な性別役割分担についての見直しが促進されるという一般的な意味だけではなしに、子育てというのは女性だけではなしに男性、父親がコミットすることが大変重要であるというメッセージとしても大変意義のあることではないかというふうに思っております。
員 鴫谷 潤君 政府参考人 人事官 佐藤 壮郎君 人事院事務総局 総務局長 平山 英三君 内閣府大臣官房 長 江利川 毅君 内閣府政策統括 官 山本信一郎君 内閣府男女共同 参画局長 坂東眞理子君
○政府参考人(坂東眞理子君) 御指摘のとおり、長時間労働を抑制していくということは、職業生活と家庭・地域生活の両立を実現するために極めて重要な課題だと認識しております。また、男女共同参画基本計画におきましても、重点目標の一つとして、男女の職業生活と家庭・地域生活の両立の支援というのを挙げておりまして、その中で労働時間の短縮等就業条件の整備を挙げております。
○政府参考人(坂東眞理子君) お答えいたします。 男女共同参画基本計画は、二〇〇〇年の十二月に制定、策定されましてから、各省庁と連携を取りながら施策を推進しておりますが、まず、お尋ねの審議会の委員の登用状況でございますが、国においては今現在二五・〇%、平成十四年度末で二五・〇%という状況で、三〇%目標に向けていま一歩という状況でございます。
○政府参考人(坂東眞理子君) 御指摘のとおり、今、国の方では二五・〇%ですが、地方公共団体の方の審議会の委員の方たちも二四・九%でほぼ同じような割合でございますが、御指摘のとおり、お一人の方が複数の審議会等の委員を兼ねておられるという例はございます。
○政府参考人(坂東眞理子君) 私どもとしては、直接の幾つまでというふうなことは言える立場にございませんが、是非広い範囲から新しい人材を発掘していただく努力を地方公共団体等にお願いをするということは今後とも、先ほど申しましたような主管課長の会議等々で訴え掛けていきたいと思います。
議員 西川 京子君 議員 井上 喜一君 国務大臣 (内閣官房長官) (男女共同参画担当大臣) 福田 康夫君 内閣府大臣政務官 大村 秀章君 内閣府大臣政務官 木村 隆秀君 衆議院法制局第五部長 鈴木 正典君 政府参考人 (内閣府男女共同参画局長 ) 坂東眞理子君
本案及び修正案審査のため、本日、政府参考人として内閣府男女共同参画局長坂東眞理子君、文部科学省大臣官房審議官金森越哉君、厚生労働省大臣官房審議官青木豊君、厚生労働省大臣官房審議官渡辺芳樹君及び厚生労働省政策統括官水田邦雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
福島 豊君 国務大臣 (内閣官房長官) (男女共同参画担当大臣) 福田 康夫君 内閣府大臣政務官 大村 秀章君 内閣府大臣政務官 木村 隆秀君 厚生労働大臣政務官 森田 次夫君 政府参考人 (内閣府政策統括官) 山本信一郎君 政府参考人 (内閣府男女共同参画局長 ) 坂東眞理子君
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官山本信一郎君、内閣府男女共同参画局長坂東眞理子君、法務省大臣官房審議官深山卓也君、法務省刑事局長樋渡利秋君、文部科学省大臣官房審議官金森越哉君、厚生労働省大臣官房審議官青木豊君、厚生労働省大臣官房審議官渡辺芳樹君及び厚生労働省老健局長中村秀一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
議員 井上 喜一君 内閣府副大臣 米田 建三君 内閣府大臣政務官 大村 秀章君 内閣府大臣政務官 木村 隆秀君 文部科学大臣政務官 池坊 保子君 厚生労働大臣政務官 森田 次夫君 衆議院法制局第五部長 鈴木 正典君 政府参考人 (内閣府男女共同参画局長 ) 坂東眞理子君
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府男女共同参画局長坂東眞理子君、文部科学省大臣官房審議官有本建男君、文部科学省大臣官房審議官金森越哉君、厚生労働省大臣官房審議官青木豊君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君、厚生労働省年金局長吉武民樹君及び厚生労働省政策統括官水田邦雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
………………………………… 国務大臣 (国家公安委員会委員長) 谷垣 禎一君 内閣府副大臣 米田 建三君 総務副大臣 加藤 紀文君 政府参考人 (内閣官房内閣参事官) 上田 隆之君 政府参考人 (内閣府政策統括官) 山本信一郎君 政府参考人 (内閣府男女共同参画局長 ) 坂東眞理子君
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官上田隆之さん、内閣府政策統括官山本信一郎さん、内閣府男女共同参画局長坂東眞理子さん、警察庁生活安全局長瀬川勝久さん、総務省総合通信基盤局長有冨寛一郎さん、法務省刑事局長樋渡利秋さん、外務省総合外交政策局国際社会協力部長石川薫さん、文部科学省初等中等教育局長矢野重典さん、文部科学省スポーツ・青少年局長田中壮一郎さん、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝
国家公安委員会委員長) 谷垣 禎一君 内閣府副大臣 米田 建三君 防衛庁副長官 赤城 徳彦君 法務副大臣 増田 敏男君 内閣府大臣政務官 阿南 一成君 経済産業大臣政務官 西川 公也君 政府参考人 (内閣府政策統括官) 山本信一郎君 政府参考人 (内閣府男女共同参画局長 ) 坂東眞理子君
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官山本信一郎さん、内閣府男女共同参画局長坂東眞理子さん、法務省民事局長房村精一さん、文部科学省生涯学習政策局長近藤信司さん、文部科学省初等中等教育局長矢野重典さん、文部科学省高等教育局長遠藤純一郎さん、文部科学省スポーツ・青少年局長田中壮一郎さん、厚生労働省職業安定局次長三沢孝さん、厚生労働省職業能力開発局長坂本由紀子さん、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝
厚生労働副大臣 鴨下 一郎君 大臣政務官 内閣府大臣政務 官 阿南 一成君 最高裁判所長官代理者 最高裁判所事務 総局民事局長 園尾 隆司君 事務局側 第三特別調査室 長 岩波 成行君 政府参考人 内閣府男女共同 参画局長 坂東眞理子君
○政府参考人(坂東眞理子君) 配偶者からの暴力は、女性の人権を著しく侵害する社会的な問題であると同時に、男女の固定的な役割分担ですとか、特に経済力の格差、それから男尊女卑意識がまだ残っているとか、我が国の男女が置かれている状況が皆反映していると思います。
○政府参考人(坂東眞理子君) 御指摘のとおり、配偶者からの暴力の被害者が自立をする、その自立を支援するということは大変重要でございまして、そのためには、お金、金銭の問題だけではなしに、住居の問題、雇用の問題など様々な面からアプローチしていかなければならないと思いますが、それぞれ公的な制度が用意されております。
○政府参考人(坂東眞理子君) 御指摘のとおり、女性に対する暴力対策情報提供事業、これが大変重要だと思いますが、今までは日本語、英語中心にやってまいりましたが、平成十五年の四月、今月から、相談員の方が外国人被害者から相談を受ける際に資料として利用できるように、タイ語、タガログ語、スペイン語、ロシア語、ハングル、中国語、英語の七か国語で簡単に概要を説明したものを提供しております。
○政府参考人(坂東眞理子君) 議員御指摘のとおり、こうした調査によって配偶者からの暴力の実態が浮かび上がり、対策を行う上でも大変有用なデータとなりますので、継続的に実施することは大変有意義だと思いますが、内閣府の方におきましても、男女間における暴力に関する調査、平成十一年度、それから配偶者等からの暴力に関する事例調査、これはケーススタディーですけれども、これを平成十二年度、そしてまた今回の配偶者等からの
○政府参考人(坂東眞理子君) 否定をしたというよりは、ジェンダーフリーという言葉でいろいろな解釈が人によって異なっていると。特に例えば一部にはそのジェンダーフリーという言葉は男性と女性の区別をなくするんだ、画一的に扱おうとするんだという意味でお使いになっていらっしゃる方がいると。だから、そういう意味では使っていただきたくない。
○政府参考人(坂東眞理子君) 先ほども申しましたように、我々は公式の文書では使っていないということを申し上げただけでございまして、それぞれの場でどういう定義でお使いになるかという分について、私たちは干渉する権限はございません。 それからまた、ちなみにジェンダーイクオリティーについては私どもの方の英文の文書等でいろいろ使わせていただいております。
○政府参考人(坂東眞理子君) 国会議員の方たちは、皆さん大変高い見識をお持ちで国民から選ばれた方たちばかりでございますので、もう啓発ということは必要ないと思いますけれども、十分な情報を提供するように努めております。
○政府参考人(坂東眞理子君) 御指摘のとおり、男女共同参画社会におきましては、個人がどういう形のライフスタイルを選択するかによって不利益を被ることがないように制度を中立的にしていくべきだという考えから、いろいろな制度等について調査研究を行っていただいております。例えば、影響調査専門調査会で税制、社会保障制度、雇用システムについて調査をしていただいておりますのもその一環でございます。
○政府参考人(坂東眞理子君) 今のところは、今までどういうふうな統計調査が行われているかということについて監視をしている状況でございますので、その結果を報告としてまとめる、それを見て各省庁の方でまた対応をしていただけるということを期待しております。
○政府参考人(坂東眞理子君) あらゆる人がその人権を尊重されるというのは男女共同参画社会基本法の第一の理念として挙げられておりますし、その線に沿いましてあらゆる分野の施策に取り組んでいきたいと思っております。
厚生労働副大臣 鴨下 一郎君 厚生労働副大臣 木村 義雄君 農林水産副大臣 太田 豊秋君 経済産業副大臣 西川太一郎君 政府特別補佐人 内閣法制局長官 秋山 收君 事務局側 常任委員会専門 員 吉田 成宣君 政府参考人 内閣府男女共同 参画局長 坂東眞理子君
○政府参考人(坂東眞理子君) 大変いろいろな問題が複合しておりますので一言ではお答えしにくうございますけれども、男女共同参画会議の影響調査専門調査会では、個人のライフスタイルを選択するときにいろいろな制度が中立的であるようにということで、税制、社会保障制度、そして一番基本になります雇用システムについて検討をしていただいております。
国土交通大臣政 務官 岩城 光英君 国土交通大臣政 務官 鶴保 庸介君 事務局側 常任委員会専門 員 吉田 成宣君 政府参考人 内閣府大臣官房 長 江利川 毅君 内閣府男女共同 参画局長 坂東眞理子君
○政府参考人(坂東眞理子君) お答えいたします。 地方公共団体におきましては、男女共同参画に関する条例や計画の作成は着々と進んでいるというふうに思っております。条例は、今、四十七都道府県のうち四十の都道府県で策定されております。また、市町村レベルはまだ百でございますが、これも近年、急速に制定されております。
○政府参考人(坂東眞理子君) 御指摘いただきましたとおり、男女共同参画は二十一世紀の日本の最重要課題、暮らしの構造改革、経済の構造改革も男女共同参画が大前提になるということで、我々政府も、関係省庁と一体になりまして施策を総合的かつ効率的に進めていくよう努力をしております。
会計検査院長 杉浦 力君 最高裁判所事務総長 竹崎 博允君 政府参考人 (内閣官房拉致被害者・家 族支援室長) 小熊 博君 政府参考人 (内閣府大臣官房審議官) 永松 荘一君 政府参考人 (内閣府政策統括官) 山本繁太郎君 政府参考人 (内閣府男女共同参画局長 ) 坂東眞理子君
二〇〇二年の十一月十二日に、男女共同参画局の坂東眞理子局長はこのように答弁をされているわけですが、 ジェンダーという言葉は、社会的、文化的に形成された性別という意味で男女共同参画基本計画においても使用しておりますけれども、ジェンダーフリーという用語はアメリカでも使われておりませんし、北京宣言及び行動綱領や最近の国連婦人の地位委員会の年次会合の報告書などでも使われておりません。
績介君 山内 惠子君 松浪健四郎君 ………………………………… 文部科学大臣 遠山 敦子君 文部科学副大臣 河村 建夫君 文部科学副大臣 渡海紀三朗君 文部科学大臣政務官 池坊 保子君 文部科学大臣政務官 大野 松茂君 政府参考人 (内閣府男女共同参画局長 ) 坂東眞理子君
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府男女共同参画局長坂東眞理子君、警察庁長官官房審議官堀内文隆君、文部科学省生涯学習政策局長近藤信司君、初等中等教育局長矢野重典君、高等教育局長遠藤純一郎君、スポーツ・青少年局長田中壮一郎君、農林水産省大臣官房審議官山本晶三君及び経済産業省大臣官房審議官松井英生君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。